【メリット/デメリット】画期的な学習法を可能にしたeラーニングには、独特の弱点も2013.09.23

メリット/デメリット

メリット:場所を選ばず、自分のペースで学べる

eラーニングのメリットは、実に明快です。学習者がそれぞれの習熟度や自分のペースで学習することができることと、学習の場所を選ばないことです。日本全国のどこにいても同一品質で、しかも自分のペースで学習ができることは画期的なことです。また、紙媒体での教材とは違ってデジタルコンテンツを使用するため内容の更新や変更が簡単で、しかも印刷コストなどが必要ありません。紙資源の節約にもなります。
学習の効果を個人ごとに把握することができるので、講師側、学習者側それぞれで苦手な部分の克服を図ることができるのも、eラーニングならではのメリットです。

デメリット:直接会えないがゆえに分からないことも

デメリットは、メリットの裏返しとなるものが目立ちます。学習者が一堂に集まることがないため、質疑のやり取りを通じて疑問点を解決したり、講座全体に一体感を持たせるのは難しくなります。また、講師と学習者が直接会わないためデータを通じた習熟度の把握しかできず、それ以外の部分での評価が難しいという指摘もあります。

それ以外のデメリットとして最もよく聞かれるのが、モチベーションを維持するのが難しいという点です。いつでも好きな時間に学習ができるため、強い意志や動機を持たない学習者は学習をさぼり気味になってしまったり、途中で投げ出してしまう可能性があります。

対面とeラーニングをバランス良く

従来の学習方法では不可能だった学習のスタイルを確立したeラーニングですが、決して万能ではなくeラーニングならではのデメリットがあることを認識した上でバランス良く採り入れるのが理想的です。

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